え〜、ここには「月は東に日は西に」の小説を載せていきます。

これはPC版を元にして、管理人の妄想で書いたものです（マテ

プロローグ
「時空転移装置運用試験を開始します」
「目標座標・・・転移先・・・最終確認・・・」
「出力上昇中・・・７０・８０・９０・１００・１２０」
「出力臨界点突破！ゲート開きます！！」
「転移開始！！」
「・・・目標は無事に転移しました！」
「試験終了、動力を落して」
・・・・「ダメです！！制御が効きません！！！」
「急いで動力を遮断して！！」
「もう装置が作動しています！！」
「くっ、なんてことなの・・・」
２XXX年　XX研究所　X月X日　
「時空転移装置実験報告書」
本日、我々の未来をかけた「時空転移装置」の試験運用を行った
しかし、実験は失敗に終わった・・・
過去から「人間をこちらへ呼び寄せてしまう」という大失態が発生したのだ
我々はすぐに送り返そうと努力はしたが、装置の制御が思うようにいかない・・・
やむを得ず、本日の試験は中止にした
パタン・・・
黒表紙の報告書が閉じられた
そう、これがあの日に起こった出来事なのだ・・・彼が記憶を失ったあの日に

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